古代と現代に共通する「心柱」の考え方 法隆寺の五重塔(高さ約32m)には、中心に 心柱(しんばしら) と呼ばれる縦の柱があります。一方、東京スカイツリー(高さ634m)でも、内部に 心柱に似た“センターコラム” が設けられています。 時代は1,300年以上離れていますが、どちらも「建物の中心で揺れを吸収する」という発想が一致しています。地震が多い日本だからこそ生まれた、とても合理的な方法と言えるでしょう。 揺れを小さくする「振り子の仕組み」 五重塔は、上の層ほど軽く、下にいくほど重くなる設計です。地震の時 ...